みなさんは、普段どのくらい病院を利用していますか。年に一回か二回くらいしか利用することがないという人もいますが、何らかの病気の治療などを行っている場合は、毎月もしくは毎週一度は病院に行っているという人もいます。どちらにしても、医療保険に加入していることで、治療費の支払いはそれほど心配がありません。
しかし現在、この医療保険の支出と収支のバランスが崩れてきており、国の財政状況が悪化してきているといいます。これから先、さらに状況が悪化してしまえば私たちへ何らかの負担がかかってしまう可能性もあるので、改善策を見つけて何とかしてほしいものです。そもそも、どうしてバランスが崩れてきてしまっているのでしょうか。それは、収入よりも支出の方が増えてきてしまっているためです。医療保険でいう支出とは医療にかかってしまう費用のことを指しており、収入は私たちが納めている保険料のことを指します。私たち国民が納めるべき保険料を、支払っていないという人も増えてきている現状があるのです。高齢化社会となってきている今、支出となる高齢者の医療利用が増えてきていることで、収支のバランスが大きく崩れてきていることになります。現在、足りない分は貯蓄により賄われていることになりますが、このままではこの貯蓄も底をついてしまうでしょう。その前に、この収支のバランスを維持していくことが必要です。
便利に利用している医療保険ですが、裏側では国の財政状況は大きな問題となっています。私たちがこれをカバーするためには、保険料をしっかりと納め、必要な医療のみを受けることです。中には、飲まない薬がたくさんあるという人もいますが、このような無駄な支出を抑えていくことも大切となります。医療費問題について・・・・・〔詳細〕・・・・・